2018.03.05
複雑系
MTR(メタトロン)は「複雑系」を取り扱う機器です。
「複雑系とは」wikipedeiaより———————————-
複雑系(ふくざつけい、英: complex system)とは、相互に関連する複数の要因が合わさって
全体としてなんらかの性質(あるいはそういった性質から導かれる振る舞い)を見せる系であって、
しかしその全体としての挙動は個々の要因や部分からは明らかでないようなものをいう。
これらは狭い範囲かつ短期の予測は経験的要素から不可能ではないが、
その予測の裏付けをより基本的な法則に還元して理解する(還元主義)のは困難である。
複雑系は決して珍しいシステムというわけではなく、実際に人間にとって興味深く有用な多くの系が複雑系である。
系の複雑性を研究するモデルとしての複雑系には、蟻の巣、人間経済・社会、気象現象、神経系、細胞、人間を含む生物などや
現代的なエネルギーインフラや通信インフラなどが挙げられる。
日常で一番接する内容としては、毎日テレビで見かける「天気予報」がまさに複雑系です。
様々な要因が重なって今の天気が成り立っていますが、完全100%には予想出来ません。
※引用 https://www.kbs-kyoto.co.jp
その複雑なものを、過去の実績を元に見える化したものが複雑系で取り扱う学問です。
複雑なものを、小難しい計算でできるだけ頑張ってパターン化します。
人間の身体も複雑系です。
様々な要因が重なって今の身体の状態が成り立っています。
そして身体の状態は、あまりに複雑すぎて完全に予測は不可能です。
そしてMTRはその身体のエネルギー状態という複雑系を、
なるだけ頑張って見える化した機器と言えます。天気予報ならぬ身体予報?
複雑系を学ぶ上での参考書籍「複雑系入門―知のフロンティアへの冒険」
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2018.03.04
古典力学と量子力学
細胞ナノスキャンMTR(メタトロン)を取り扱う上で知っておかないといけない大前提があります。
古典力学と量子力学という2つの概念です。
大雑把に説明すると、
■古典力学:目に見えるものを取り扱う力学(学問)
■量子力学:目に見えないものを取り扱う力学(学問)
となります。マクロかミクロか、といった違いとも言えます。
※引用:https://ameblo.jp/sho-ka-49/entry-12229367484.html
多少、複雑な言い方をすると、
■古典力学:連続的な物理量を取り扱う
■量子力学:離散的な物理量を取り扱う
となり、その世界においては、
■古典力学:条件が揃えば決定的に答えが出る
■量子力学:条件が揃っても答えは確率的になる
です。
ニュートンを代表として1700年代に、物理学者たちが目に見える世界の学問を切り開きました。ニュートン力学等といいます。
しかしミクロの世界の話をしようとしたときに、どうしてもそのルールが適用されない、と悩み苦しみ、
そして長い年月が経って1920年から30年頃にボーアを代表とする物理学者が、目に見えない世界の学問=量子力学、
の概念を確立していった、というのが物理学の世界の経緯です。
(歴史の話はまた別の機会に詳細書きたいですね)